2018年「第36回上野の森美術館大賞展」にて大賞を受賞した八嶋洋平。
先日、上野の森美術館ギャラリーにて、個展が開催されました!
※写真はレセプションの模様。
大作から小品まで見応え抜群の作品に対面し、改めて作家の力を感じました。
八嶋洋平は、1985年島根県生まれ。
現在はドイツにて制作活動をされている期待の作家。
八嶋の作品には、チープで大量生産されるプラスチック製の人形が描かれています。
その存在の軽さとは対照的に、彼らが私たちの似姿である実感は鑑賞者を重く問いかけます。
また、その重さを和らげるようなシュールな作品もあり、作家の幅の広さを感じます。
八嶋洋平の作品は、Seizan Gallery Tokyoでご紹介中です。
また、年内にはSeizan Gallery NYに個展も予定されており、
益々の活躍に乞うご期待ください!
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